阿寒摩周国立公園 - Akan Mashu National Park -

阿寒摩周国立公園 - Akan Mashu National Park -

【阿寒摩周国立公園】地形:アトサヌプリ溶岩円頂丘群

屈斜路カルデラは大昔、摩周湖と同じようにその内部が陸地のない湖だったと言われています。その後の繰り返される噴火活動により、陸地ができました。その際に、日本最大の屈斜路カルデラ内部にもう一つカルデラができ、その周りを埋めるように硫黄山を含めた10の溶岩円頂丘が形成されました。それがアトサヌプリ溶岩円頂丘群です。 「アトサヌプリ(硫黄山)」を筆頭に、「マクワンチサップ(かぶと山)」、「サワンチサ...
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【阿寒摩周国立公園】地形:摩周カルデラ

屈斜路カルデラの隣り合わせにあるのが摩周カルデラです。湖だけでなく陸地もある屈斜路カルデラとは違い、水だけで満たされており、外輪山から見下ろすとその内壁と摩周湖だけを見ることができます。 外輪山には周回できる道路や登山道はありませんが、その景色を楽しむには、第1展望台、第3展望台、裏摩周展望台からは摩周湖を見下ろすことができ、第1展望台から摩周岳までは登山道を歩くことができます。 しか...
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【阿寒摩周国立公園】展望台:美幌峠 Ovservatory: Bihoro Pass

屈斜路カルデラの外輪山にはいくつかの展望台が整備されており、様々な角度からカルデラを見下ろすことができます。日本最大のカルデラのため、全形を一か所から見ることは叶わないのですが、個々の展望台からはそれぞれ違った特徴ある地形を眺めることができます。その三か所目は屈斜路湖を広く見下ろすことができる美幌峠です。 Some observatories are located on mountain ...
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【阿寒摩周国立公園】展望台:ハイランド小清水725

屈斜路カルデラの外輪山にはいくつかの展望台が整備されており、様々な角度からカルデラを見下ろすことができます。日本最大のカルデラのため、全形を一か所から見ることは叶わないのですが、それぞれの展望台からそれぞれ違った特徴ある地形を眺めることができます。その2か所目は藻琴山へ登るための登山口があるハイランド小清水725です。 屈斜路湖と硫黄山 その名前の通り標高725mの場所にレストハウスと...
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【阿寒摩周国立公園】展望台:藻琴山展望駐車公園

屈斜路カルデラの外輪山にはいくつかの展望台が整備されており、様々な角度からカルデラを見下ろすことができます。日本最大のカルデラのため、全形を一か所から見ることは叶わないのですが、それぞれの展望台からそれぞれ違った特徴ある地形を眺めることができます。その一か所目は藻琴山へ続く道道102号線沿いに整備されている藻琴山展望駐車公園です。 屈斜路湖や硫黄山 いくつかある展望台の中でも最も標高の...
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【阿寒摩周国立公園】地形:屈斜路カルデラ

摩周・屈斜路エリアに足を踏み入れる場合、屈斜路カルデラという言葉は外してはいけないキーワードになります。火山が噴火を振り返して形成されたカルデラで日本最大の大きさを誇っています。 カルデラは言い換えると大きなお椀のような形をしており、その底には日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖だけではなく、太古から続く火山活動から硫黄山や川湯温泉含めて山や森が形成されています。そして、湖や森は外輪山と呼ばれ...
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【阿寒摩周国立公園】散策路:川湯園地

川湯温泉には川湯園地と呼ばれる公園に接していて、宿泊施設からでも気軽に歩けるように散策路が整備されています。15~20分ほどでぐるりと回ってくることができ、芝生にもなっているので、お昼を食べたり、お昼寝したりもできます。川湯温泉の足湯もあるので、ゆったりと過ごすことができます。 足湯 園地の中でも湯川と呼ばれる温泉が流れる小川沿いに足湯が設置されています。足湯付近では、夏はノリウツギの...
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【阿寒摩周国立公園】散策路:つつじヶ原自然探勝路

酸性の温泉で知られる川湯温泉ですが、その源になっているのは、温泉街から2キロほど離れた場所にある硫黄山です。その川湯温泉と硫黄山をつなぐように整備されているのが、つつじヶ原自然探勝路で、片道2.5キロ程度1時間ほどで歩くことができます。周回コースではないため、硫黄山での滞在も含めると往復2時間30分から3時間を目途にするといいでしょう。 足湯と川湯温泉 硫黄山と屈斜路湖をつなぐ道道沿い...
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【阿寒摩周国立公園】散策路:アカエゾマツの森

川湯温泉を取り囲んでいるのはアカエゾマツの森です。川湯エコミュージアムセンターを起点にして、1周1時間程度で周回してくることができます。獣道のような散策路ですが、起伏も無く、針葉樹の森ならではのどっしりと鬱蒼とした森が広がっています。 アカエゾマツ 魚のうろこのような樹皮を持ち、うろこがめくれた場所が赤茶けているのが特徴です。樹高20mのその木は、すっと空に向かって途中で曲がることなく...
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【阿寒摩周国立公園】そして、冬 ー

秋も終わりに近づくと、冬の足音が刻刻と近づいてきます。 雪がしんしんと降り始めると、まるで木々たちが息をひそめたかのように、周囲の音は雪に吸収されていきます。動物たちは冬に備えるかのように一生懸命食べ物を探して動き回ります。 季節始めの雪はすぐに消えてしまうけれど、何度か雪が降るごとに、冬の気配が濃くなり、12月も下旬になると根雪となって、辺りは一面の雪景色となります。 そしてま...
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【阿寒摩周国立公園】秋 – Autumn –

屈斜路カルデラでは、ダケカンバやヤマモミジなどの広葉樹が夏の終わりに、一斉に色づき始めます。木々にとっては長い冬に備えた準備が、人々にとっては哀愁漂う景色となります。 赤や紅、黄、オレンジ、濃い、淡い、絵具がひっくり返されたような様々な色が目の前に広がり、その美しさや爽やかな夏の終わり、長く厳しい冬の始まりと、様々な感情が入り混じって、思わず息を飲みます。 冷たい風に煽られると、葉はひ...
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【阿寒摩周国立公園】夏 – Summer –

夏。摩周湖や屈斜路湖は、太陽の光や透明度合いでその青さを際立たせます。その水は身近に流れ、かけがえのない命の水となって、私たちの生活に潤いを与えてくれます。 植物も、動物も、昆虫も、すべての生き物たちは活発に動き回ります。植物は精一杯暑い日差しを受けて光合成し、その花を咲かせ、動物は食べ物を探して子育てし、昆虫は短い一生を謳歌します。 北海道の夏は短いが長い。そう思えるほど、生き物たち...
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【阿寒摩周国立公園】春 – Spring –

道東では比較的、雪の多い屈斜路カルデラでは、雪解けが少し遅いため、なかなか春が訪れません。雪解けは地熱で温かい場所や、低地の日当たりのいい場所から峠の上まで少しずつ広がっていきます。 長い冬が終わりを告げると、鳥たちがさえずり始め、草木たちが一斉に花を咲かせ始めます。黄色、白、紫、赤、緑・・・様々な色が大地を埋め尽くし、命の勢いを最も感じられる季節ではないでしょうか。 新緑にむせかえよ...
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【阿寒摩周国立公園】冬 – Winter –

外輪山に囲まれている屈斜路カルデラ内部では、日本でも最低気温が1位2位を争う朝もあります。 山から昇ってくる遅い陽の光が、そんな極寒の寒さで強張った手足を優しくほぐしてくれます。 そんな私の目の前に広がっているのは、冬は外気温と噴出ガスの温度差が激しくなることで、立ち上る煙が多く見える、もくもくと噴煙を上げる硫黄山です。 ピンと張り詰めた空気の中、朝陽を浴びた火山ガスは真っ赤に染...
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【阿寒摩周国立公園】はじめに

11月1日、この摩周・屈斜路エリアで初めて立った場所は美幌峠でした。その広大な景色に息を飲み、この地で住むことへの興奮を新たにしていたことを今でも覚えています。 エゾシカやキタキツネなどの動物たちが住み、摩周湖や屈斜路湖などの湖、針葉樹の森や活火山など多様な自然がぎゅっと一つにまとまったエリアです。 屈斜路カルデラという外輪山に囲まれていることで、夏は30度以上になるときもあり、冬はマ...
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