生き物たちの気配 - Wildlife -

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【生き物たちの気配】佇む二ホンアマガエル

近隣の水辺や森の中ではエゾアカガエルをよく見かけますが、ニホンアマガエルもごく稀に見ることができます。夏の草木が萌える時期に見られ、緑の体色で森に紛れてしまうため、生息数も少ないこともあり、なかなか見つけるのが難しいカエルです。今回は家の庭で外作業をしている時に見られた姿を本当に少しだけご紹介します。 家のウッドデッキにいたお陰で見られたアマガエル。すでに薄暗くなってからの出会いだっ...
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【生き物たちの気配】水辺に集まるエゾシカの親子

6月下旬ころから夏休みが始まり観光シーズンでも繁忙期になるまでの1か月ほどの短い期間、屈斜路湖畔の道路脇ではエゾシカたちの姿が見られることが多くなります。特に日の入り前後が最も多く、多い時は何グループで何頭いるんだというほど遭遇できることもあります。 昼間の気温が高くなるので水辺に行きたいけど、昼間は繁忙期ではないにしても車の往来が多いからか、夕方になると水辺にワラワラと集まってきます。 ...
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【生き物たちの気配】蛹から成虫になるエゾシロチョウ※虫嫌いな方は閲覧注意

暖かくなってくると、昆虫たちが次々と動き出します。昆虫は種類が多すぎて深堀りしていけずにいますが、それでも気になった昆虫くらいは少しづつ観察するようにしています。今回はそのなかでもよくモンシロチョウと間違えられる紋の無いエゾシロチョウを見てみたいと思います。 とある暖かな初夏の昼下がり。外を歩いていると、公園の中の低木の回りをたくさんの蝶が飛んでいるのを見かけました。何だろうと近寄ってみると...
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【生き物たちの気配】硫黄山麓を飛び回るハバチ

硫黄山の麓に広がるつつじヶ原。川湯温泉から硫黄山までの片道2.5キロほどの間に植生が移り変わっていく様子を観察することができる貴重な場所ですが、ここ数年である異変が見られるようになりました。まだこれといった大きな何かが起きていないと思いますが、何が起こっているのか、その一端を垣間見てみましょう。 記憶は曖昧でまだ写真を始めたばかりで記録が無いのですが、変化の始まりは2014年だったと思います...
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【生き物たちの気配】とある小春日和に飛び回る4羽のクマゲラたち

冬の寒さも和らぎ、ストーブを焚かなくてもいい日が出てくる4月。別に冬の間もストーブは焚き続けているので、さほど体感温度は変わらないにも関わらず、布団から出てくるのが億劫になるのがこの季節。するとダラダラしたくなるのが私たちヒトですが、外では野鳥たちが待ってましたとばかりに飛び回り始めます。なかでも、とある小春日和の昼下がり、そもそもなかなか見られないクマゲラが出てきたと思ったら、なんと4羽のクマゲ...
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【生き物たちの気配】エゾシカの角は毎年生え変わる

エゾシカは角が生えているのがオス、角が生えていないのがメスです。オスジカの角は毎年、冬が終わると自然と抜け落ち、角はひと夏かけてまた大きくなっていきます。 立派な角になると、四つ又まで分かれていきます。年を重ねるごとに1又ずつ分かれていくので、又が分かれていない小さい角しか生えていないのは、1歳のシカということになります。四つ又以上になると、年は分からなくなるので、あくまで目安ですが、パッと...
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【生き物たちの気配】深い眠りにつくエゾタヌキ

タヌキはキツネよりも用心深いのか、なかなかその姿を見せてくれることはありません。しかし、稀に道路沿いをトボトボと歩いていたり、雪面の上で深い眠りについていて、近づいても全く起き上がらないタヌキに出会うことがあります。 トボトボと歩いているタヌキを見かけたので、車を止めて少し観察していると、すぐそこの茂みに入ったと思ったら、そのまま全く動かなくなりました。大丈夫かと1mくらいまで近づいたでしょ...
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【生き物たちの気配】雪原歩くオスのエゾシカ

牧草地や畑の冬は雪原となり、動物たちの足跡をよく見かけるようになります。しかし、いつまでも残っている足跡と違い、当の動物たちはどこかへ行ってしまった後のことが多いのですが、時々、昼間でも雪原の中を悠然と歩いている姿を見かけることがあります。 キタキツネなら黄色い毛皮が目立ちますし、タヌキなら黒い毛皮が目立ちます。エゾシカは、本州のシカよりも一回り大きいですし、夏は薄い茶色の毛色をしていますが...
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【生き物たちの気配】食べ物探すハシブトガラス

紅葉も終わると、森の中で目立つのは、ツリバナやマユミ、アズキナシ、ナナカマドなど赤い実をつけた木々です。雪が降り始めると白い雪で赤色がより際立ちます。 年によって実りのいい木が違い、2018年はアズキナシが、2017年はナナカマドが、2016年はマユミがよく実っていたと思います。マユミは道路沿いでも赤い実が至る所で見られ、こんなにもマユミの木があったのかと驚いたほどです。 和琴半島でも...
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【生き物たちの気配】ヒシクイの群れが飛来する季節

紅葉の時期、道東の湖沼で群れになっているのが、ヒシクイです。旅鳥である彼らは繁殖地から本州にある越冬地へと移動している最中で、春の北へと帰っていく時期と合わせて2時期しか出会える機会がありません。 空を鳴き声を発しながら飛んでいく姿や、湖沼で休んでいる姿、畑の中で食べ物をついばんでいる姿などに出会うことができるとうれしくなります。ただ、オホーツク海岸沿いの湯沸湖や釧路湿原のシラルトロ湖などで...
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【生き物たちの気配】木の実を探し回るエゾリス

長い冬になる前に 夏の終わりは、オニグルミやドングリなどの木の実がたわわに実る季節です。すると、真夏よりも晩夏から秋に屈斜路湖畔の道路沿いでも見られるようになるのが、実を探し回って動き回っているエゾリスです。 冬に備えて木の実を貯食することもあれば、その場で捕食することもあるようです。オニグルミなどの固い殻に包まれている種子を食べようとしている場合、殻を割ろうとガリガリと樹上で音を立て...
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【生き物たちの気配】コエゾゼミ寄り添って

天気が良くて、気温も20度を超え始めると、セミたちが鳴き始めます。森の中のあちこちで、成虫となったセミたちがパートナーを探すため、必死に鳴きます。 以前、たまたま鳴いているセミを見つけて、観察していたら、枝の向こうからメスが近づいてきて、2匹寄り添い始めるところを目撃しました。パートナーを見つけられたのですね。 例年、お盆も過ぎるとだんだん涼しくなってきます。通常気温が高い時にしか鳴き...
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【生き物たちの気配】エゾシロチョウには黒い紋がありません

6月も下旬になると、暑い日もあります。すると、急に活発に活動し始めるのがハチやガ、アリ、蚊などの昆虫たちです。暑い夜は街灯にオオミズアオという大きなガも飛び回ります。 なかでも、昼間、白くヒラヒラと華聯に舞う蝶がいます。エゾシロチョウです。モンシロチョウと違い、羽の黒い紋がないのが特徴です。飛び回っていると、その紋があるかどうかがとても分かりづらいため、枝などに止まって羽を休めている時が判別...
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【生き物たちの気配】エゾシカ 角、生え始めて

エゾシカの角は毎年生え変わりますが、抜け落ちるのと、生え始めるタイミングはそれぞれのようです。5月も中旬になると、早い個体では新しい角が生えてきます。 皮膚に覆われたまま角は大きく成長していきますが、不思議と年を重ねるごとに角が枝分かれしていきます。このオスジカ(写真)は体格も立派でしたので、この角も枝分かれしながら、まだまだ大きくなっていくのでしょう。 摩周・屈斜路エリアのオスジカは...
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【生き物たちの気配】夜中に光るエゾシカの目

毎年、屈斜路湖畔では地熱で温かいのか、雪が少ないのか、比較的早い時期に雪が解けて、地面が見えてくるのが、砂湯周辺です。 そんな場所に集まってくるのが、エゾシカです。まだまだ新芽が出ているわけではないですが、雪を掘らずとも見えているササの葉などを食んでいるのでしょう。 そんなエゾシカが群れている場所に夜訪れて、調査ではないですが、ライトで道路脇を照らしながら、動物を見つけるライトセンサス...
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【生き物たちの気配】トド、ゆらゆらと

冬になると北海道近海を来遊するトドを見ることができます。羅臼では沿岸沿いは民家が並んでいるため、陸に上がって休むことは無く、海上をプカプカ浮かびながら、休憩します。 近海では定置網などにかかった魚を食害するため漁業被害が深刻で、トドは害獣鳥獣として決められた数が毎年駆除されています。そのため、なかなか気を許してくれず、近づくことができないこともあるそうです。 遠くからゆっくりと少しずつ...
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【生き物たちの気配】エゾシカ、出没注意!

繁殖期を迎えた秋のオスジカは相手を見つけるのに大忙しとなります。しかし、雪が降り始めた今時期でもなかなか相手を見つけられないオスもいるのか、まだラッティングコールをしている夜もあります。 そんな中、一面雪景色となって食べ物が少なくなってしまう前にエゾシカたちは昼夜を問わず、せっせと食事を続けています。特に日が沈むと、人の往来が少なくなる公園や道路沿いまで出てきて、草を食んでいる様子を時に見る...
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