【日記】5月27日：エゾシカの角がまだ落ちていませんでした

夕方から雨が降り始めましたが、その直前に森の中を歩いていた若いオスジカがいました。小さな角が生えていましたが、角袋ではなかったので、たぶん昨年の角がまだ落ちていないのですね。これからの時期は角袋になっているオスもいれば、古い角をまだつけているのもいるし、角が落ちたばかりで血が流れているオスもいます。角が落ちる仕組みはよく分かりませんが、あの重たい角が頭上から無くなった時、彼らはどんな風に感じているのでしょうか。