【日記】8月17日：クサカゲロウの幼虫を初めて見ました

外で作業していると、何か埃よりは大きいというか埃がまとまったものが風に煽られているのとは違う一定のスピードでゆっくりと動いていました。なんだこれは、と思ってよく見てみると、その中に虫がいるではないですか！顔の形はアリジゴクの中にいる虫と似ているな、なんだこれは、と思って写真を撮っておいて後から調べてみると、アリジゴクと同じようにカゲロウの仲間のクサカゲロウらしいことが分かりました。図鑑で見るとクサカゲロウにも種類があるようですが、幼虫なこともありそれ以上は分からないですね。歩いているのを触って少し邪魔すると動かなくなります。きっとゴミに擬態しているのでしょう。今までは歩きながらフィールドワークしていましたが、歩いていると気づけないことを今年は知ることができて、外作業も楽しいですね。