今年は屈斜路湖は一気に結氷してすぐ雪が乗って、強風で割れた大きな氷の板通しがぶつかってできた盛り上がりがいくつもあります。ただ日々少しずつ降雪した積雪が取れることは無く結氷と同時に一気に雪原となってしまったため、結氷した時の膨張収縮時の音が多少はしますが、全然鳴りません。御神渡り現象がどうなっているかなと今季初めて確認しに行きましたが、少しだけ盛り上がっていたものの、水も染み出していることは無かったため成長は止まってしまっていました。こういう時は春の氷が緩み始めたころに氷丘脈が成長することもあるので、3月に入ってからまた見て回ろうかな。なので、ボコボコした氷面ギリギリを飛ぶオオハクチョウと対岸にできた下位蜃気楼を主に見てきただけになってしまいましたね。
【日記】2月10日:氷丘脈は大きくなっていなかったです
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