【日記】4月9日:エゾシカが湖畔で息絶えていました

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春になって雪が解けると、冬の間に餓死なのか、老死なのか、寒さに耐えられなかったのか、エゾシカの亡骸が現れてきます。湖畔ではあちこちで解氷して割れた氷塊が寄せ氷として寄せられているので、雨の中でしたが、それらを見て回っていたら、シカの毛が散らばっているなと思ったら、骨になったシカの死骸が横たわっていました。大体その他の動物たちに食べられて骨になってしまっていることが多いですが、たまにまだ雪から出てきたばかりの亡骸だと食べられている最中のものもあります。こうして生命は巡っていくんですよね。

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