今朝は摩周湖や川湯など日の出や霧氷を見て回ってきました。それだけでも景色はとてもきれいでしたが、帰路に車を走らせていると、屈斜路湖畔でもとてもきれいに霧氷を見ることができました。霧氷は少しでも風が吹いていると成長しづらくなってしまいます。広い屈斜路湖では水辺ではあれど、風がどうしても吹いてしまうため、なかなか霧氷が見られません。しかし本当に条件がいい日には雲海が立ち込め、その水分が木々に着氷していき、霧氷になります。ちょうど湖面をぷかぷか浮かぶオオハクチョウの頭上で霧氷が白く輝き、ちょうどうんかい雲が晴れてきたので、奥に藻琴山も見えて、とても美しい朝の瞬間でした。
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