完成したシロップを最後は小瓶に分けていかなければならないので、まずは50ml~200mlまで様々な形のビンを購入してきました。それらを熱湯で一度消毒して、瓶詰めした後に、念のためもう一度熱湯に入れて消毒しておきます。
瓶詰め作業もどの程度の重さが入るのかを考えながら詰めていかなければなりません。水は1ml=1gですが、シロップは1ml=1g以上なんです。詰める時は測りに乗せて重さを見ながら、ビンに入る量を注いでいくので、まず、瓶に何ml詰めるのか、それが何gになるのかをビンの形ごとに決めていかなければならないのが、ビンの形がいくつもあると大変でした。
瓶詰めされるとこんな感じです。ここまでくるとだいぶ形になってきました!今年はこれ以上何もできないのですが、瓶詰めした後に念のためもう一度熱湯の中に入れたのが、また課題になってしまいました。
結局、シロップは火にかけることで、シュガーサンドと呼ばれる沈殿物ができてしまうようです。もちろん、自家製では完全に取り切れるものではないとは思うので、どうしても多少は沈殿してしまうのでしょうが、火にかける前にはなかった沈殿物が出てしまったので、来年は詰める前のビンは消毒して瓶詰めしたら完成、としなければいけないことが分かりました。
つ づ く
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