表側のラベルができたら、次は裏側のラベルも作成していきます。ここでは食品の表示に関わる事項が出てくるので、まずは保健所に相談しに行きました。すると、北海道では食品表示に関するお問い合わせは、名称や原材料名など「品質に関する事項」は各振興局へ、添加物や期限表示など「衛生に関する事項」は各保健所、栄養成分表示など「保健に関する事項」は各保健所へお問い合わせしなければいけないようです。振興局のページはこちら
なので、保健所では、衛生に関する事項と、栄養成分表示に関する事項を確認してもらいました。書き方などを教えてもらいましたが、ここで、課題があがりました。賞味期限をいつにして、どうしてその期限にしたのかをできれば検査してもらっておいたほうがいいとのこと。ネットで調べてみると、色々なところで調べてくれるようです。販売を急いでいるわけではないので、来年の販売開始時に記入できるように今年完成した瓶を検査に出すことにしました。栄養成分表示に関しては、小規模事業者が製造、販売する場合、掲載しなくてもいいとのこと。必要になった場合、これも検査に出さなければいけませんが、現時点では必要なさそうです。
保健所で教えてもらったことを修正したら、次は品質に関する事項を振興局へ確認してもらいます。ここでは原料原産地の書き方など表記の仕方を何点かご指摘いただきました。その他は問題ないとのこと。
ついにここまできました。
つ づ く
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