【木】開拓の歴史を見てきたポプラ

日記 - Diary -

弟子屈町の名木 ポプラ

屈斜路地域の開拓時に植えられたポプラのようで、公園内には雌雄のポプラがそびえ立っています。国道の車窓から見ると、さほど大きいようには見えませんが、近づいて見上げてみると、その大きさを実感できます。

無数に出ている小枝は日の光を求めて上を向き、まだまだ成長していくのではないかと思わせてくれる容姿がまた、どっしりとこの地に根を張っていることを物語っています。

植えられた在来の木ではないからこそ感じられることもあるのかもしれません。

夏の日差しに照らされたポプラは青々としていて気持ちのいい風が吹き抜けていましたが、秋の黄葉もきっときれいなのではないかと思うと、今一度訪れてみたいと思わせてくれます。

コメント