摩周ブルーがきれいな季節になってきました。摩周湖の青色は季節によって見え方が違います。
夏は水温が上がるため、水の透明度が下がりますし、夏至も過ぎているため、太陽の高さも少しずつ下がり、晩夏に向かうにつれてだんだんと青色がくすんできます。秋はもっとも透明度が下がり、湖はエメラルドグリーンの色を醸し出します。冬は水の透明度は上がりますが、太陽の位置が低いため真っ青に見えるのは難しいです。もっともきれいだと思うのは春から初夏の夏至前後だと思います。透明度も比較的高く、太陽の位置も高いので、昼間ならもっともブルーが濃くなっていると思います。
昼間なら、この時期の摩周湖が一番好きですね。
コメント