来年のメープルシロップを製造して販売するまでの準備は整ってきましたが、来年もまた樹液を煮詰めるためには薪を今年のうちに準備しなければなりません。
薪づくりがこれからは毎年の作業になりそうなので、とりあえずチェーンソーを購入してきました。一様過去に使ったことはありましたが、調べたら2日間のチェーンソーの講習会が中標津であるということで、せっかくの機会なので、まずはそれに参加してきました。
2日目は丸太を切る作業から15㎝~20㎝程の木の伐木作業まで教えてもらい、後はうまく使えるようになるまで練習あるのみです。
何年もつことか分かりませんが、とりあえず敷地の中ですでに倒れてしまっていた倒木や立ち枯れていつ倒れてきてもおかしくない木から、天気がいい時に暇な時間があったら、薪にしていきます。トドマツの倒木が多いのですが、今はまだ立派な薪ストーブではないので、とりあえず燃えればとどんどん細かくしていきます。太い部分は、とりあえず短くしておいて、秋になったらまとめて薪割をしようと思っています。
春の作業はきっとここまでなのかなと思っています。ただ、敷地の中のカエデの木たちもいつまでもそこに立ってくれているわけではないので、何年も持続させていくには、カエデの木を少しずつ増やしていかなければならないと思っています。そこで、葉が落ちてからの晩秋に薪割と一緒に木を植える作業も考えていかなければなりませんが、それはまた秋のお話になります。
つ づ く
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