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メープル物語 - Maple story -

【メープル物語】2020年樹液採取量結果

昨年は樹液の採取量とメープルシロップの完成品の量を調べることができなかったため、知りたかったことを正確に知ることができませんでした。それは、「いったい樹液を何分の1まで煮詰めなければいけないのか」ということです。カナダのサトウカエデでは樹液の約40分の1まで煮詰めるとメープルシロップが出来上がるとよく記されています。では「春の雫」ではどうなのか。 今年は採取できた樹液の量を毎日測り、出来上が...
先月の一枚 - Moment Last Month-

【6月の一枚】摩周湖にかかる白虹

太陽の光が差し込む霧の表面ぎりぎりに立つと、太陽の光が霧粒に屈折して見られる白虹という現象を見ることができることがあります。現象そのものは虹のように光の屈折によるものですが、霧の粒が雨粒よりも細かいためにプリズムのように分光されないものの、光が散乱するために白く見えるもののようです。この時は霧がもくもくと動き回っていて、もう少しきれいに見えていた瞬間もあったのですが、いい位置に立つことができず…。...
自然散策のススメ - Nature Watching -

【自然散策のススメ】目の前に出会うことができた瞬間を楽しめるようになること

SNSを開くと、世界中で今まさに起こっていることを垣間見ることができるようになりました。そして、ソーシャルディスタンスが叫ばれるようになり、コロナウイルスの終息がまだされていない昨今、旅行者の受入をしている弟子屈も含めた地方では、現地の様子を動画で配信することで、いわゆる旅行の疑似体験を提供するところが増えてきました。 しかし、以下の記事でも書きましたが、自然の中ではいつも同じ景色を見せてく...
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モノクロの世界 - Monochrome -

【モノクロの世界】Volcanic Crater

近隣では摩周岳や硫黄山にも爆裂火口がありますが、雌阿寒岳のが一番火口感がありますね。その直径が2キロを越えるとカルデラと呼ばれるようになるようなので、阿寒・摩周・屈斜路とそもそも私たちの住まう場所全体が大きな火口の中だと思うと不思議な感覚になります。そして、雌阿寒岳では阿寒富士に登ると雌阿寒岳の噴煙が立ち昇る火口を見ることができます。
7月 - July -

【7月の見どころ】農作物で彩られる畑作風景

弟子屈町では屈斜路カルデラの外輪山を境に北は畑作、南は酪農が主に行われています。川湯や屈斜路周辺はその火山による土壌が畑作に適していることから、ソバやジャガイモ、小麦、ビート、デントコーンなどが作られています。それらは阿寒摩周国立公園内でもあり、近隣の国立公園では見られない畑作風景を望むことができるのもポイントとなっています。その中でも、7月中旬から下旬になるとソバやジャガイモの花が咲き、麦が穂を...
今月の一冊 - Nature Books -

【今月一冊】「月に吠えるオオカミ」

自然風景が広がる弟子屈では、有名な写真家も在住されています。いくつもの自然写真集出されている水越さんもその1人で、私が尊敬する写真家のお1人です。町内で時々姿をお見かけすることがありますが、私なんかは恐れ多くて話しかけることすらできたことがまだ一度もありません。 ただ彼の書籍はほとんど入手して時々本棚から引っ張りだしては目を通しています。彼は写真集だけではなく、写真にまつわるエッセーも出され...
コラム - Column -

【コラム】インタプリテーションとは

一概に自然ガイドをすると言っても、人がすることですし、自然の中では季節や時間帯などによっても見られるものが変化するため、案内の仕方や内容は本当に千差万別です。私のガイドも毎回全く同じ内容で行われていることはなく、その時々の一瞬を大事にするように心がけています。ただ、私がガイドをする上では基礎となっていることもあり、それがインタプリテーションと呼ばれる概念となります。常にそれを意識できているわけでは...
生き物たちの気配 - Wildlife -

【生き物たちの気配】水辺に集まるエゾシカの親子

6月下旬ころから夏休みが始まり観光シーズンでも繁忙期になるまでの1か月ほどの短い期間、屈斜路湖畔の道路脇ではエゾシカたちの姿が見られることが多くなります。特に日の入り前後が最も多く、多い時は何グループで何頭いるんだというほど遭遇できることもあります。 昼間の気温が高くなるので水辺に行きたいけど、昼間は繁忙期ではないにしても車の往来が多いからか、夕方になると水辺にワラワラと集まってきます。 ...
私の心に残る風景 - Memorable Scenery -

【私の心に残る風景】初夏の大雪山プチ縦走(黒岳~お鉢巡り~緑岳)

普段の私のフィールドは摩周屈斜路エリアがメインとなりますが、大学の頃の友人に誘われて残雪がまだ残る大雪山を歩きに行く機会がありました。初めて行くフィールドですし、本格的な登山なので、2019年を記念して2019mの緑岳を通って7月頭に縦走しに歩きに行かないかと誘いをもらったときは絶対残雪も残っているし正直少し躊躇しました。天気の良し悪しも山行に大きく左右するため、無理そうなら引き返しましょうという...
阿寒摩周国立公園 - Akan Mashu National Park -

【阿寒摩周国立公園】登山道:藻琴山

屈斜路カルデラの外輪山の中で最も高いのが藻琴山です。登山するには2つのルートがあり、その2つの登山口を結ぶルートもあるため、周回して歩くこともできます。藻琴山の中腹にはキャンプ場もあり、その周辺で整備されている散策路もあるため、歩こうと思えば1日かけて登山を楽しむことができるようになっています。ルートごとに登山道の様子や見られる眺望なども多少違うので、全体の地図を見ながら、その違いを見てみましょう...
日記 - Diary -

【日記】6月16日:アオサギが湖畔で休んでいました

日中は釧路に行っていたので、いつから雨が降り始めたのか分からないですが、予報通りに雨が降りました。そんな中、屈斜路湖畔ではアオサギが休んでいました。どの鳥も子育て真っ最中だと思いますが、あのアオサギも子どもの為の魚を探していたのかな。警戒心が強くてなかなか近くで見ることができないのですが、いつか間近で見られる機会があったらいいな。
日記 - Diary -

【日記】6月15日:若いエゾシカがいました

シカの群れの中に若いエゾシカもいました。この群れではオスもメスも一緒に行動していて、この時期には珍しいなぁと思いながら彼らを見ていました。車をゆっくり停めた時はまだ警戒していましたが、逃げずに水飲んだりしてくれていたのですが、別の車がシカに気づいて急停車したら一気に逃げてしまい、さらに車から出てきてしまったので、全然戻ってきてくれる気配がありませんでした。自分も初めてのときはそうだったので何も言え...
日記 - Diary -

【日記】6月14日:つつじヶ原の川湯側もイソツツジが咲き始めました

つつじヶ原自然探勝路沿いのイソツツジもだいぶ咲いてきました。8部咲きくらいでしょうか。まだつぼみの物もありますが、今年はやはり雪が少なくて、雪上に出ていた部分が枯れてしまっていてもう咲かないのではないかと思っています。それでも大丈夫な箇所ではイソツツジがきれいに咲いています。明日から雨の予報なのですが、後一週間くらいは保ってほしいですね。
日記 - Diary -

【日記】6月13日:久しぶりに天の川を見ました

久しぶりに月も無く、星空がきれいに見られました。ただ、遠出はせずに湖畔で夜空を見ていたら、以外とうす雲が外輪山に広がっていたので、上空に流れている天の川だけを撮影しました。ただ、木々の間の真ん中に流れてくれていたらよかったのですが、立ち位置変えても真ん中に来ませんでした。でもとりあえずとても久しぶりに夏の大三角が見られたので良かったです。
日記 - Diary -

【日記】6月12日:小清水原生花園でもセイヨウオオマルハナバチがいました

美幌で見かけたセイヨウオオマルハナバチですが、小清水でも見かけました。すでに摩周・屈斜路まで来ていると言われていますが、まだあまり見かけないので、見つけると思わず撮影してしまいます。すごい昆虫好きというわけではなく、あまり他のマルハナバチを撮影しようと思えないので、この大きさとオレンジと、黒と白の色合いが分かりやすいんでしょうね。確かにマルハナバチの見分けができるように、これからは良く見られる種類...
日記 - Diary -

【日記】6月11日:クモが空中散歩していました

先日同様いつかどこかで発表できたらいいなという撮影していたので、日記用の写真がまた夕方になってしまい、目の前に広がる屈斜路湖を眺めていました。ただすでにうんかい雲が立ち込めていて、あまり夕陽がきれいではなかったので、辺りを見回していたら、ミズナラの葉と葉の間を浮かぶように雲が糸を頼りに歩いていました。まるで空中散歩みたいだなと思って屈斜路湖をバックに撮影してみました。この時期はとても多くこういうク...
日記 - Diary -

【日記】6月10日:イソツツジの開花が噴気孔から少しずつ広がってきました

先日噴気孔真横が見ごろを迎えていましたが、そこから少し離れたレストハウス裏のイソツツジが見ごろを迎えています。後数日で満開ではないでしょうか。そしてつつじヶ原探勝路沿いのイソツツジも咲き始めています。ただ、咲きがいい場所と花が咲かない場所が結構くっきりと分かれそうな雰囲気を醸し出しています。咲きの具合はまたその時に見極められたらいいなと思っています。
日記 - Diary -

【日記】6月9日:波や雲がゆらゆらと揺らいでいました

普段あまり長秒露光しないのですが、夕方までいつかどこかで発表できたらいいなという写真を撮影していて、その他の写真を撮れなかったので、太陽が沈んでかろうじて残照が残っている中、さざ波に、雲がゆっくり流れていたので、長秒露光で撮影してみました。こういうしっとりした絵もたまにはいいですね。
日記 - Diary -

【日記】6月8日:イタヤカエデの種ができ始めていました

ついこの間まで花が咲いていたイタヤカエデですでに種ができ始めていました。5月末から手安定な天候が続いていて、晴れたら真夏日になり、いきなり雷雨になったりしています。そのためか、どの植物も花を咲かせても一気に季節が移っているような気がします。種はもう少し大きくなったら真ん中で分かれてくるくると飛んでいきます。もう少ししたらまた種は撮影しておきたいと思います。
日記 - Diary -

【日記】6月7日:夕方一瞬だけ太陽が見えました

一日あまり天気は良くなかったですが、夕方日が沈む直前の一瞬だけ太陽が顔を出してくれました。低地では新緑もだいぶ落ち着いてきて、これから深緑になっていくでしょう。すると、こうして太陽の光で透かしていくことができなくなっていきます。そろそろイタヤカエデは種ができているころなので、明日はそれを写真に収めておきたいと思っています。
日記 - Diary -

【日記】6月6日:硫黄山噴気孔近くの花がいい感じです

硫黄山噴気孔近くのイソツツジの花がいい感じに咲いてきました。最近は天候がとても不安定で、予報に無かった雨が急に降ってきたり、雷が鳴ったりと、なかなか出かけづらい天気ですが、お花たちは着実に季節を進めています。花は一気に咲き乱れていくので、タイミングを間違えるともう見ごろを過ぎてしまったり、逆に早すぎたりするので、難しいです。ちなみに噴気孔近くの花の状態はよくて、ぼんぼりも大きめな気がします。全体が...
日記 - Diary -

【日記】6月5日:エゾハルゼミが鳴いていました

暑い日が続くと、続々とエゾハルゼミが鳴き始めています。20℃を越えると鳴き始めるので、鳴き声が聞こえ始めると気温が上がってきたなというのを知ることができます。逆に鳴かなくなったら20度を下回ったのが分かります。高い木しかないと、近くであまり鳴いてくれないのですが、低い木しかないところだと、目線の近くで鳴いてくれるので、見ることができました。
日記 - Diary -

【日記】6月4日:小清水原生花園では花が咲き始めていました

まだだろうなと思いつつ天気も良かったので、小清水原生花園まで花の咲き具合を見に行ってきました。エゾキスゲが咲き始めていましたがまだまだでしたね。ただクロユリは咲いてて、ハエが飛び回っている姿を見ることができました。そのまま砂浜で休んでいたのですが雲がいい感じだったので、少しだけ海に足をつけて写真を撮影していました。ただ、さすがオホーツク海。ものの1分くらいで足はキンキンに冷えてしまいましたね。とて...
日記 - Diary -

【日記】6月3日:藻琴山でも桜が咲いていました

昨日津別峠で桜が見られたので、藻琴山でも見られるはずだと思って登ってきました。北斜面にある桜はまだ咲いていませんでしたが、頂上付近の桜はやはり咲いていました。早朝は屈斜路カルデラ内部では雲海になっていたので、桜と雲海のセットを見ることができました。山の上では意外とすぐに葉桜になるか、散ってしまうことが多いので、このタイミングで来られてよかったです 。
日記 - Diary -

【日記】6月2日:峠では桜が咲いていました

予報では雨でしたが、雨はほとんど降ることなく、夕方には津別峠で雲海になっていました。その景色を見にいくと道端に桜がありますが、その花が咲いていました。ちょうど夕陽が当たっていたので、昼間とは違った雰囲気を出してくれていました。雲海もきれいでしたが、こういう何気無い風景もいいなと思いました。
日記 - Diary -

【日記】6月1日:摩周ブルーがとてもきれいでした

夏至がだんだん近づいてきたので、晴れた日の摩周湖の摩周ブルーがだいぶ青くなってきました。摩周ブルーは季節によってその青さが違って見えます。そのため、僕はこの夏至前後の真っ青な摩周ブルーが好きです。今日も天気はよくて暑かったですが、風が吹いていたので、ここ数日の中では一番過ごしやすかったです。明日は雨が降りそうなので、何をしようか迷いますね。
特集 - Specials -

【特集】摩周・屈斜路カルデラの雲海

周囲を海に囲まれている日本は山間や盆地など様々な場所で雲海が見られる国であると言えます。そしてその発生条件などを押さえておけば雲海の有名どころではなくても、意外と身近な場所でポイントを見つけることができるかもしれません。摩周・屈斜路エリアも例外ではなく春~秋にかけて雲海が発生することが多くなる場所の一つですが、その条件を見て様々な場所でトライしてみてくださいね。 そもそも霧と雲海の違い 雲も含...
今月の一冊 - Nature Books -

【今月の一冊】「センス・オブ・ワンダー」

レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」は、自然環境に興味がある人であればほとんどの人が知る著書だと思いますが、“自然と触れ合う”ということの原点に立ち直れる一冊でもあると思っています。描かれているフィールドが彼女の出身地であるアメリカのメイン州なのですが、北海道と緯度がほぼ同じで登場する植物が似通っている部分もあり、道東の自然が好きな方はより身近に感じながら読むことができる本でもあります...
先月の一枚 - Moment Last Month-

【5月の一枚】キタコブシ:夕陽をバックに映える白い花

5月のある日、夕方窓の外を見るときれいな夕陽が屈斜路湖に傾き始めていました。外の空気でも吸いに行こうと外に出て歩いていると、ふいに「見るなら今だよ。」と咲き始めたキタコブシの花に呼び止められました。薄暗くなっていく周囲の中、ひと際その白い花が浮かび上がり、沈んでいく夕陽に照らされて魅惑のオーラを放っています。コブシの花は1週間強の間きれいに咲いてくれるので夕陽の方を見ようかなとも思いましたが、呼び...
6月 - June -

【6月の見どころ】アトサヌプリ(硫黄山)麓のイソツツジの開花

6月に入ると気になるのは、アトサヌプリ(硫黄山)麓に広がるイソツツジ群落の開花状況です。例年20日前後が見ごろだと言われているイソツツジですが、山麓と言ってもおよそ100haにも及ぶ広さだと言われており、場所によって開花状況は多少異なります。毎年数日の誤差はありますが、それらを開花していく順番に見ていきたいと思います。 5月末から6月頭:硫黄山麓噴気孔付近 硫黄山麓には駐車場がありレス...
生き物たちの気配 - Wildlife -

【生き物たちの気配】蛹から成虫になるエゾシロチョウ※虫嫌いな方は閲覧注意

暖かくなってくると、昆虫たちが次々と動き出します。昆虫は種類が多すぎて深堀りしていけずにいますが、それでも気になった昆虫くらいは少しづつ観察するようにしています。今回はそのなかでもよくモンシロチョウと間違えられる紋の無いエゾシロチョウを見てみたいと思います。 とある暖かな初夏の昼下がり。外を歩いていると、公園の中の低木の回りをたくさんの蝶が飛んでいるのを見かけました。何だろうと近寄ってみると...
メープル物語 - Maple story -

【メープル物語】最後に瓶に注ぎ込む時、もう一度こす行程を追加

今年のメープルシロップ作り中、瓶詰めをしていく作業に1つ行程を追加しました。 それがもう一度こすことです。1度目はシロップができたばかりのときにシュガーサンドを取るためにこし布でこしました。昨年のトライアルではここまでやったら、後は瓶にそのままシロップを注ぎ込んでいました。 しかし、今年販売するにあたり、始めに出来上がったシロップを光に透かして瓶を覗きながら検品していたところ、ホコリが...
フリートーク - Free Talk -

【フリートーク】ガイドや仕事に対する考え方

ガイド業だけではなく、観光業全般に言えることなのですが、北海道観光は1年を通すと、1,2月に小型の波が来て、3,4,5月はさざ波が揺らぎ、6,7,8月に大型の波が迫ってきたぁと思っていたら、9,10月に波が小さくなっていき、11,12月にはまたさざ波が揺らぎます。分かりやすいサイクルなので、売り上られる時に売り上げて、後はのんびりするというのが、観光業の通説となっています。しかし、私は別に夏に1年...
私の心に残る風景 - Memorable Scenery -

【私の心に残る風景】摩周・屈斜路カルデラ外輪山で見られる季節外れの霧氷

摩周・屈斜路カルデラの外輪山では、冬に見られる現象として取り上げられることの多い霧氷ですが、条件がそろえば冬以外の季節でも霧氷を見ることができます。なかでも、花や葉が芽吹く6月上旬に霧氷になると、冬に見られる霧氷景色とは全然違う姿を楽しむことができます。今回はそんな寒い初夏の様子をご紹介します。 そもそも初夏の外輪山で霧氷ができるには、私の中では3つの条件が必要だと思っています。1つ...
コラム - Column -

【コラム】ガイド事業者主催のガイドについて

自然ガイドには事業者が主催してガイドをするか、他社が主催するツアーでガイドを頼まれるかの2パターンがあるとお話しましたが、今回はガイド事業者ができること、できないことを、宿泊や交通の有無などを交えてお話したいと思います。 ガイド事業を始める場合、始めから多くの規制があるので注意が必要です。まず、ガイド事業者は最寄りの駅や宿泊施設などからの無料送迎を除き、交通を提供することができません。タクシ...
残したい自然探訪 - Listed Nature -

【残したい自然探訪】弟子屈町の花:イソツツジ

道東では、標高1000m過ぎくらいまで山を登っていくと見ることができるのがイソツツジです。高山性の植物ではあるのですが、弟子屈町では「弟子屈町の花」としてイソツツジは認定されています。それは、アトサヌプリ(硫黄山)麓という特殊な環境下において、標高およそ150mでイソツツジの大群落が広がり、町民や観光客含め気軽に親しむことができることが理由に挙げられるでしょう。6月の開花の時期に最も多くの方が訪れ...
自然散策のススメ - Nature Watching -

【自然散策のススメ】自然を見続けること

今まさに目の前にある自然をその背景含めて楽しむことができるようになってきたら、まずは興味があるものや出たもので構わないので、その自然を見続けることをしてみるといいのではないかと思っています。日々自然は移り変わっていくものです。 私たちはどれだけ情報社会になってきたからといっても、次々と変化していく目の前に出会うことができた新しい事象を、自然の中ではすぐにその場で知ることができません。 ...
モノクロの世界 - Monochrome -

【モノクロの世界】Birch Highland

昔の阿寒国立公園の写真集で、つつじヶ原周辺のシラカンバ林を白樺高原として紹介されているのを見たことがあります。その写真を見てからつつじヶ原でシラカンバを見ると雰囲気いいなぁと思えるようになりました。ただここのシラカンバはある程度まで成長すると、とある年に一斉に立ち枯れるという写真も見たことがありますし、本州と違いそこら中に自生しているため、白樺高原を大々的にPRしていこうとなれないのが残念なところ...
日記 - Diary -

【日記】5月31日:エゾタツナミソウが咲いていました

今日も30度を越えてほんとに暑かったです。湖畔ではエゾタツナミソウやオオバナノエンレイソウ、クリンソウが咲いていました。こうしてけな気に咲く野の花って見過ごしてしまうことも多いけど、クローズアップして見てみると可愛らしいんですよね。明日もまだ暑いようですが、明後日から雨なので、少しずつ涼しくなっていくのではないでしょうか。
日記 - Diary -

【日記】5月30日:屈斜路湖の夕陽がきれいでした

気温が30度を超える暑さになってしまいました。天気も良くてとにかく日差しでとろけてしまうようでした。そのまま夕方には太陽が沈んでいく様子を見ることができ、一気に気温も下がってきましたが、それでもまだ暑いくらいで、窓を開けたまま寝られるほどでした。多分数日したらまた涼しくなると思いますが、まだまだ暑い日が続きそうです。
日記 - Diary -

【日記】5月29日:硫黄の結晶を撮ってきました

イソツツジがだいぶ咲いてきていたので見てきました。天気も良く、人も全然いなかったので、次いでに噴煙や硫黄の結晶を撮影してきました。実は今までしっかり撮影したこと無かったんですよね。風向きも良くて、噴煙は一方向に向いていたので、あの熱さにさらされること無く、撮影できました。
日記 - Diary -

【日記】5月28日:コウライテンナンショウが咲いていました

庭の木々を見ていたら、数日前は無かったと思うのですが、足元にはいつの間にかコウライテンナンショウが咲いていました。周囲はシカが多いので、シカに食べられない植物ばかりになっているので、色々な植物がモリモリ咲きません。後は夏にハンゴンソウが咲いてくるくらいでしょうか。もう少し色々な植物が見られるといいのですが、仕方ないですね、
日記 - Diary -

【日記】5月27日:硫黄山は雲に包まれていました

霧に包まれた一日でした。しとしとと雨も降っていて、特に何かするわけではなく過ごしてしまいました。こういう日は硫黄山から立ち上る噴煙が立ち込めている霧に飲み込まれていく姿を見ることができます。気温の上がり下がりや風向きなどで、噴煙の見える量に大きな違いがあります。硫黄山麓ではイソツツジも少しずつ咲き始めました。これからどんどん開花していくのが楽しみですね。
日記 - Diary -

【日記】5月26日:エンレイソウを見ました

隣町、清里町にある雄鹿の滝の回りでリュウキンカが見られるはずなので見に行ってきました。リュウキンカはちょうど見ごろできれいでしたが、散策路でこの辺りではなかなか見られないエンレイソウを見れたのが良かったです。来年はカワユ、ミヤマ、オオバナ、エンレイソウの違いを特集したいですね。
日記 - Diary -

【日記】5月25日:コアカゲラを見ました

弟子屈でもいるよという話は聞いていましたが、初めてコアカゲラを見ました。始めはアカゲラかなぁと思っていたのですが、なんだかそれよりも小柄だけどコゲラでは無かったので、コアカゲラだと撮影しておきました。屈斜路湖畔ではなかなか見られないので、ラッキーでした。意外と市街地の方ではいるのかなぁ。
日記 - Diary -

【日記】5月24日:昆虫がカエデの葉で休んでいました

メープルシロップを採取しているのだから、カエデの木の花などを撮影しておこうとイタヤカエデの花を撮影していました。クローズアップして見ていると、以外と昆虫がいるもんですね。ちょっと名前は分かりませんが、虫が葉の上で休んでいました。そろそろ葉も生い茂ってきて、鳥たちも巣作り子育てに入ったのか、見つけづらくなってきました。カエデの花は地味ですぐ終わってしまい種になっていつの間にか種も無くなっているので、...
日記 - Diary -

【日記】5月23日:津別峠から雲海が見られました

昨日、津別峠へ登る道が冬季閉鎖から解放され、多分今朝は津別か藻琴山からしか雲海が見られないだろうと、朝一で登ってきました。本当は日の出前に到着したかったのですが、残念ながら起きられず…上空に雲が広がっていたので、もしかしたら結構焼けていたかもしれません…悔しい…ですが仕方ありません。またおいでということで、日の出で色づく雲海景色を楽しんできました。
日記 - Diary -

【日記】5月22日:珍しくエゾシカが逃げていきませんでした

普段は慎重に車を停めても逃げてしまうことが多いエゾシカたちですが、今日は全く逃げる気配無く、もうただただむしゃむしゃと草を食べていました。ただやはりこちらは気になるのか、ほんと時々仕方なさげに顔を上げても草を口の中でむしゃむしゃしながら、横目でこちらを見てはまたむしゃむしゃしていました。なかなかこんな間近で彼らの姿をここでは見ることができないので、楽しい時間でした。
日記 - Diary -

【日記】5月21日:小鳥たちが飛び回っています

暑くなる前にと小鳥たちは飛び回っています。エゾハルゼミが鳴き始める頃になると新緑もまぶしくなって小鳥たちは皆子育てに忙しくなってこんなに飛び回っている様子を見ることができなくなってしまいます。コサメビタキやセンダイムシクイ、キビタキ、ウグイス、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ハシブトガラ、ヒガラ、コゲラ、アカゲラ、キジバト、アカハラ、エゾムシクイ、クロジなどが見られました。コマドリも鳴いていたと思うの...
日記 - Diary -

【日記】5月20日:春紅葉がきれいになってきました

この時期は順番に木々が芽吹き始めます。ちょうど屈斜路外輪山を見上げることができる道路沿いでは芽吹き始めた木々の春紅葉を見ることができます。その中にピンクの桜などが混じっているので、これはこれできれいだなと感じます。なかでもひと際赤めに芽吹く木が何なのか気になっているのですが、葉が開ききったときに分かるはずなので、その時を楽しみにしたいと思います。
日記 - Diary -

【日記】5月19日:桜は散り始めています

屈斜路湖畔の桜はまだ見られるものの、だいぶ散ってきています。夕方沈んでいく夕陽を湖畔で見ていたら、ハラハラと桜の花びらが水際に落ちてきて、なんだか春の終わりをしんみりと感じさせてくれる雰囲気となりました。これから桜の開花の標高が上がっていくので、摩周や藻琴周辺まで来たらまた桜巡りをしたいと思っています。ただその他にも撮影したいものもあるので、全部できるかなぁ…
日記 - Diary -

【日記】5月18日:弟子屈の名木エゾヤマザクラが満開を迎えています

続々と咲いた桜たちですが、近隣の低地ではここが一番咲き始めが遅かったですね。数日前に咲き始めてから気温がすごい高いというわけでは無かったので、意外と見ごろでい続けてくれています。でもそろそろ葉桜になってしまうでしょう。摩周湖の青色もだんだん青くなってきています。春もそろそろ終わりに近づいてきているように感じますね。
日記 - Diary -

【日記】5月17日:エゾシカの白いお尻が浮かび上がっていました

暗い森の中や夕方暗くなってくると、エゾシカの白いお尻が暗闇に浮かび上がって見えます。きっと彼らも暗い時は仲間たちの白く目立つお尻を追いかけているんだと思うんですよね。それにしても風が強くて、ストーブ必須なほど寒いです。暑くなりすぎるのも困りますが、ここまで寒いと、体調管理が大変です。
日記 - Diary -

【日記】5月16日:ミサゴが屈斜路湖上を飛んでいました

屈斜路湖畔で桜と屈斜路湖が撮影できないかとウロウロしていると、湖上をミサゴが飛んでいるのを見ることができました。一瞬湖面にダイブしようとしていましたが、すぐに上昇してしまいました。それでもしばらく頭上を旋回しながら魚を探しながら飛んでくれました。こういう瞬間に出会えるとうれしくなりますね。
日記 - Diary -

【日記】5月15日:オオルリが見られました

とても寒い1日となりました。寒かったからなのか、風が強い場所から弱い場所へ飛び集まっていたからか、車を走らせているとオオルリやキビタキがたくさん飛び回っている場所がありました。帰宅すると家の周りでも数羽飛び回る瞬間もあって、寒いから一層懸命動き回っているのかもしれません。まだ寒い日は続きそうなので、体調管理には注意していきたいですね。
日記 - Diary -

【日記】5月14日:町内の桜はどこも満開です

町内の桜はどこも満開になりました。ただ天気がいいのも今日までで、すでに北風が吹き始めてとても肌寒くなっています。明日からも数日間、曇りで風が強く低い気温が続くようなので、ゴールデンウィーク前に逆戻りの気候となってしまいそうです。青空の下で桜を見ることができるのも今日が最後かもしれません。
日記 - Diary -

【日記】5月13日:町内の桜も見ごろを迎えています

町内各地で桜が見ごろを迎えています。天気予報的にもここ3日間くらいがピークなのではないでしょうか。町内各地を車の中から見て回っていると、まだ私が気づいていなかった場所にも桜ってあるものですねもうすこししたら葉桜となって、高い場所での桜が咲き始めるでしょう。同時に低地ではエゾノコリンゴも咲き始めるでしょう。
日記 - Diary -

【日記】5月12日:鶴居の桜は満開でした

ここ数日で近隣の桜が一気に見ごろを迎えています。天気予報も昨日今日くらいしか晴れの予報がないので、近隣の桜を早朝から夕方まで一気に巡ってきました。明日からは町内の桜を巡りたいと思っています。風は強い雲りの予報ですが、こういう時は晴れ間が出てくることもあるので、それに期待したいですね。
日記 - Diary -

【日記】5月11日:セイヨウオオマルハナバチが飛び回っていました

屈斜路カルデラ内部ではまだあまり見られないセイヨウオオマルハナバチ。外輪山から少し外に出るとかなりの数が飛び回っているのですね。とてもすばしっこく動き回っていて、撮影するのが大変でした。桜の撮影がマルハナバチ撮影へと変わり、粘ってやっと数枚撮影できました。もう少しアップでも撮っておきたかったのですが、あまり時間が無かったので、また次回チャレンジしたいと思います。
日記 - Diary -

【日記】5月10日:ミドリグモが再びつぼみに張りついていました

今日は一日中雨でした。強い雨が降るというよりも、しとしととした雨が弱くなったり強くなったりを繰り返していました。これがまたいい雰囲気でした。少し雨足が弱まったころ、つぼみについた雫でも見ていたら、またミドリグモがつぼみに張りついていました。皆がミドリグモって呼ぶから疑いもせず、ミドリグモと私も呼んでいましたが、これってアシナガグモのように呼び名と本名が違うパターンなのではないでしょうか。今度調べて...
日記 - Diary -

【日記】5月9日:サクラと斜里岳がきれいでした

そろそろ北の方ではサクラが満開を迎えているのではないかという勘が的中してくれました。北に行くなら、せっかくなら斜里岳と桜が重なる場所がないかなと、ドライブのみで見つけられる桜を巡っていたのですが、もっとあるかと思っていたらなかなか無くて結構走り回ってしまいました。釧路地方もこれから桜が咲き始めるはずなので、できれば見逃さないようにしていきたいですね。
日記 - Diary -

【日記】5月8日:アカハラが食べ物を探していました

最近アカハラが湖畔の森の中を飛び回ってくれています。昼間は落ち葉をひっくり返しながら、昆虫でも探しているのでしょう。時々、少し高い場所に登って辺りを見回しては、また落ち葉をひっくり返し始めます。普段なかなか近くまで寄ってきてくれませんが、じっと観察していたら、今日は普段よりは近くまで来てくれました。こういう姿を見られると嬉しくなりますね。
日記 - Diary -

【日記】5月7日:若いオスジカを見ることができました

最近はよくメスのシカの群れを見ますが、今日は久しぶりにオスジカを見ることができました。この時期は角を落とし始めるのですが、まだ落としていませんでした。まだ枝分かれもしていなかったので、若いオスです。1頭だけで行動していました。少しだけこちらを見てすごすごと森の中へ消えていきました。
日記 - Diary -

【日記】5月6日:マガモが沼地で食べものを探していました

外からアリスイらしき鳴き声が聞こえたので、家の周りを歩きに出かけたのですが、残念ながら見つけることができず、代わりに沼地で食べ物を探しているマガモのメスを見ることができました。向こうも私に気が付くと、近づいてこないかと警戒しながらこちらを見ながら、歩いて食べ物を探していました。
日記 - Diary -

【日記】5月5日:月が空に浮かんでいました

午前中は厚い雲に覆われていましたが、午後から晴れてきてくれて、きれいに月が夜空に浮かんでいる姿を見ることができました。満月では無かったものの、これだけ大きいと明るいですね。最近、野鳥など遠くの被写体を撮影することが多く、もう少し寄りたいのですよね…。
日記 - Diary -

【日記】5月4日:オオジシギが地面で鳴いていました

今年も無事にオオジシギがやってきました。オーストラリアの大森林火災もあったのであまり見られないかもしれないなと思っていました、その数は私には分かりませんが、空をディスプレイフライトをしながら鳴いているのを見ることができます。今朝も鳴き声が聞こえるなと思って庭に出て空を仰ぐのですが、風を切るようなディスプレイの音が聞こえません。あれ?と思って少し歩いていたら、すぐそこの草陰から顔を出してくれました。...
日記 - Diary -

【日記】5月3日:ミドリクモがコブシのつぼみにいました

今日も気温が高かったので、一気にキタコブシのつぼみが大きくなって、花が開き始めました。まだつぼみも多く、そんなつぼみを見ていたら、ミドリクモがつぼみに潜んでいました。微動だにしないので、少しだけ撮影させてもらいました。すると、つぼみに引き寄せれたのか小バエがクモのいるつぼみに取りついたら、ミドリクモが一目散に襲い掛かっていました。花の香につられた虫を待ち構えていたのかもしれません。面白い瞬間を見る...
日記 - Diary -

【日記】5月2日:ゾウムシが雨に打たれていました

午前中は雨が降っていて、寒くてストーブを付けてしまうくらいでしたが、午後から一気に晴れてきて、急に暑くなり、体が付いていかないです。まだ小雨の時に外で作業していたら、ゾウムシが木の幹にへばりついているのを見つけました。雨水が水滴になって頭についているのがかわいかったですね。
日記 - Diary -

【日記】5月1日:ミサゴが魚を捕獲していました

夕方屈斜路湖を眺めていたら、ミサゴが右から左方向へと湖畔から少し離れた湖上を飛んでいくのが見えました。魚でも取らないかなと見守っていましたが、目の前を通りすぎてしまい、残念、と思っていたら、遠くでミサゴが湖に飛び込んでいきました。その様子は遠すぎて豆粒でしたが、飛んできた方向へ戻っていくときに、まだ遠いものの比較的近くを飛んで行ってくれたので、魚を掴んで飛んでいる様子をかろうじて見ることができまし...
コラム - Column -

【コラム】自然ガイドって?

一概にガイドと言っても、バスガイドもいれば、博物館などのガイド、カヌーガイドや登山ガイド、自然ガイドなど、フィールドは多岐に渡ります。特に北海道は自然資源がフィールドになっていることが多いため、自然に関わるガイドを生業とされている方が多いのではないでしょうか。私自身、現地に住まう自然ガイドとして活動させていただいているので、今回は私が経験してきて思う自然ガイドとは?というお話をしていきたいと思いま...
阿寒摩周国立公園 - Akan Mashu National Park -

【阿寒摩周国立公園】地形:アトサヌプリ溶岩円頂丘群

屈斜路カルデラは大昔、摩周湖と同じようにその内部が陸地のない湖だったと言われています。その後の繰り返される噴火活動により、陸地ができました。その際に、日本最大の屈斜路カルデラ内部にもう一つカルデラができ、その周りを埋めるように硫黄山を含めた10の溶岩円頂丘が形成されました。それがアトサヌプリ溶岩円頂丘群です。 「アトサヌプリ(硫黄山)」を筆頭に、「マクワンチサップ(かぶと山)」、「サワンチサ...
生き物たちの気配 - Wildlife -

【生き物たちの気配】硫黄山麓を飛び回るハバチ

硫黄山の麓に広がるつつじヶ原。川湯温泉から硫黄山までの片道2.5キロほどの間に植生が移り変わっていく様子を観察することができる貴重な場所ですが、ここ数年である異変が見られるようになりました。まだこれといった大きな何かが起きていないと思いますが、何が起こっているのか、その一端を垣間見てみましょう。 記憶は曖昧でまだ写真を始めたばかりで記録が無いのですが、変化の始まりは2014年だったと思います...
メープル物語 - Maple story -

【メープル物語】シーズンの終わりは穴を塞いで

樹液も出なくなりシーズンが終わったら、最後は樹液をいただいた穴を埋めて終了です。木であればどんな材でいいのかもしれませんが、なんとなく私は同じ種であるカエデの落ち枝から開けた穴と同じ程度の太さや長さに切って埋め込んでいます。今季埋めた穴はまだ多少の樹液が滲み出てきますが、そのうち穴と枝の隙間も埋まり、来季は今年の穴から樹液が滲み出てくることはありません。 ちなみにこれが昨年開けた穴の跡です。...
私の心に残る風景 - Memorable Scenery -

【私の心に残る風景】津別にある双子の桜

弟子屈の桜を一通り見て回ると、近隣市町村の桜が気になり始めました。そこでまず白羽の矢が立ったのが隣町津別にある双子の桜です。木工館の隣の公園内の丘の上にあるそれは、見ごろが重なると芝桜と一緒に見られるということで訪れてみたことがあります。そんなとある暖かな春の1日です。 到着してすぐ目の入ってきたのはまばらに咲く芝桜と丘の上に立つ桜です。天気予報では晴れる予報が全然無かったので、曇っ...
自然散策のススメ - Nature Watching -

【自然散策のススメ】出会うことができた環境の背景を知ること

様々なものに意識を向けながら、自然の中で過ごす時間が多くなってくると、少しずつ感じられることが多くなり、気づけることが多くなっていきます。すると、今まではただ歩いていただけ、登っていただけ、漕いでいただけなどの景色の中で、自然と様々なことに好奇心が湧いてくるようになってくるのではないでしょうか。そう思えるようになってきたら次は、目の前に出会うことができた環境の背景を、少しでも知りたいという好奇心を...
特集 - Specials -

【特集】桜、咲く季節

例年5月のGWを過ぎるころから、弟子屈にも桜が咲く季節がやってきます。静岡にいたころは、新学期が始まるころに桜が咲き、進学の年は新しい制服に身を包みながら登校していた傍らで桜の花びらが舞っていたように思います。静岡と道東では1ヵ月以上もの差がありますが、こういう季節や風土の違いが故郷の思い出となっていくのでしょう。今回はそんな日本人の心に寄り添う桜風景を弟子屈町周辺からお届けしたいと思います。 ...
5月 - May -

【5月の見どころ】新緑の中の散策

気温が高くなり、体感温度も暖かくなってくると、長い冬の眠りから木々が少しずつ、でも気づくと一斉に目覚め始めます。それはまるで、スタート地点にわらわらと集合してスタートを待ち、合図と共に我こそが先に進むんだと、一斉に走り出すランナーのようです。いきなり花を咲かせる木もあれば、初々しい葉を開かせる木もあり、木々によってその走り出しや走り方は違います。それでも多くの木々が一斉に新緑を見せてくれる森の中を...
残したい自然探訪 - Listed Nature -

【残したい自然探訪】北海道指定天然記念物:温根湯エゾムラサキツツジ群落

温根湯温泉を横切る無加川沿いに左岸を町から少しだけ離れるように下流へ移動していきます。初めての場所は少し移動しているだけでも、この先には何もないのではないかと思いがちですが、左に見える丘を迂回するような道を回りこんでいくと、見えてきました。「北海道指定天然記念物、温根湯エゾムラサキツツジ群落」です。現地はつつじ山と呼ばれる散策路が整備された園地になっており、5月の開花中というとても短い期間の昼間の...
先月の一枚 - Moment Last Month-

【4月の一枚】摩周外輪山の霧氷:久しぶりの再会

4月17日に冬季閉鎖から解放された摩周第1展望台と川湯温泉を結ぶ摩周第3展望台を通る道路。なかなか訪れることができなかったのですが、とある午前中に摩周外輪山の麓を通過中、「来るなら今だよ。」と、摩周湖に呼ばれたので、訪問してきました。今の今まで霧に包まれていて全く見えていなかったであろう湖が到着すると同時に顔を出してくれました。低い気温の中、霧に包まれていたため、周囲の木々は霧氷に包まれていました...
モノクロの世界 - Monochrome -

【モノクロの世界】Volcanic Rock

昨年秋にガイド同行で登れるようになった硫黄山(アトサヌプリ)が今年も5月末に町民向けのイベントで開山します。本気の登山をしなくても半日でここまでの火山風景を見られる場所はなかなか無いのではないでしょうか。せっかくなので、昨年印象深かった硫黄山での写真を掲載したいと思います。こんな風にごつごつした岩があちこちに散らばっているのですが、こんな中で昔の人たちは硫黄採掘をしていたのかと思うと、大変だったの...
日記 - Diary -

【日記】4月30日:エゾシカが闊歩しています

湖畔を走る車がとても少ないからか、エゾシカが湖畔の森を闊歩しています。この時期は毎年多いものの、それでも例年になくゆったりしている気がします。それでも近づかせてもらえることは無く、野生動物とはこの距離がいい気がします。たまに気づかず互いに近づいてしまうこともあるからこそ、その瞬間の出会いがうれしいのですよね。
日記 - Diary -

【日記】雲海から藻琴山が顔を出していました

昨日も雲海になっていましたが、今日も家の周りは雲海に覆われて霧で真っ白でした。少しだけ移動して見ると雲海から逃れて、雲海霧の向こうに藻琴山が見えました。雲海の隙間からこぼれる日の光で温められた掘り起こされたばかりの畑からはけあらしが立ち上っていて、雲海と交じって消えていく瞬間でした。その後は予報通りどんよりと曇ってしまい、少し肌寒いくらいでしたね。
日記 - Diary -

【日記】コゲラが近くに来てくれました

家の周りでアカハラが地面で食べ物を探しているのを見つけました。距離10mくらいかな。だいぶ近くにいてくれてるなぁと観察していたら、さらに近く3mくらいかなにコゲラが来てくれて、途中からコゲラ撮影になってしまいました。そこからさらに近寄らせてもらえたのはいいのですが、被写界深度浅くてちょこちょこ動いているためピントが合わせずらいという課題が発生し、結局少しだけ離れて撮影させてもらいました。
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【日記】ミズバショウが顔を出していました

近場で被写体を探していました。今年はミズバショウが焼けてしまっているものが多く、あまり絵にならないのですが比較的きれいな花を選んで撮影してきました。今年は雪が少なかったからか屈斜路湖や沼地の水位が低く、ミズバショウも地面から顔を出しているものが多いように感じます。午後から雨の予報でしたが降ることはありませんでした。
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【日記】夕方一瞬晴れ間が見えたらオオハクチョウが浮かんでいました

昨晩から降り始めた雨が今日も一日夕方まで降っていました。太陽が沈むころ少しだけ日が差し込んできてくれたので、屈斜路湖畔にいると、南風がいつの間にか北風になって冷たい風が吹いていました。すると、湖畔際を泳いでるオオハクチョウの1家族がまだ屈斜路湖にいましたね。最近天気が安定していないこともあるかもしれませんし、どこかで餌をもらってしまっているのかもしれませんが、帰るタイミングを逸せずにいてほしいです...
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【日記】ミソサザイが羽広げてさえずっていました

昨年もこの時期によくミソサザイが鳴いていましたが、今年もよく鳴いています。なかなか近くで鳴いてくれないのですが、今日は窓の目の前で鳴いてくれて、しかも普段は羽を広がることないのですが、羽をめいっぱい広げて、さえずっていました。昨年と同じ個体なのかは分かりませんが、昨年もパートナーを見つけることができたのだろうか。今年こそは!と体を張って鳴いているのか。貴重な瞬間を観察させてもらいました。
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【日記】朝起きたら一面雪景色でオオハクチョウがまだいました

昨晩から降り続いて雪が外を一面真っ白に染め上げていました。ただ、日の出とともに太陽が見えていたので、どんどんと雪は融けていきます。そんな中、いきなり雪景色になってしまったからか、まだ辺りをウロウロしているハクチョウが湖畔で休んでいました。きっと畑をついばんでいるのでしょう。顔に泥を付けながらゆったりと湖面に浮かんでいました。そろそろオオハクチョウを見られるのも最後かもしれませんね。
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【日記】まだ雪が降ってきます

雪が融けては降ってを繰り返す4月です。夕方に近くなった頃、また雪が降ってきました。予報だと朝まで降って止む予報なので、明日の朝はまた雪景色かもしれません。この時期の雪はサラサラというよりもモサモサ降ってくるという感じでしょうか。もうちょっとその雰囲気を出した写真を撮りたかったのですが、全然時間が無くて平凡な森の様子になってしまいました。これにオジロワシでも木に止まってくれていたらと思いますが、贅沢...
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【日記】最近多くのエゾシカが湖畔にいます

外出自粛が続いていて屈斜路湖畔を走る車が少ないからか、夕方になると湖畔の道路にすごいたくさんのシカが現れています。雪解けは早かったものの、寒いので山の中では食べ物が少ないのかもしれません。湖畔のニレの木の樹皮食いも目立ちます。シカたちにとってはこれくらい静かな方が居心地がいいのかもしれませんね。
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【日記】コガモが飛んでいました

今日も目の前の屈斜路湖ですね。今まであまり水鳥に注目することがありませんでしたが、この機会に見てみようと最近は湖畔に立つと水鳥をさがすようにしています。ただ湖が広いので、湖畔に立ったときに水鳥を見られるかは完全に運次第ですね。でも最近の傾向だと、強風の日で無ければ夕方になると何かしらが目の前の湖畔にいる気がします。今日はちょうどコガモが湖畔に飛んでくる様子を見ることができました。
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【日記】しとしと雨の中マガモが飛んでいました

今月はやはりあまり天気が芳しくありません。強くはないものの、前日まで全く予報に無かった雨が降ってきたりしています。そんなしとしとと雨が降る中、夕方まだ日が沈む前の時間にも関わらず厚い雲に覆われた暗い湖上を飛んでいく姿を見かけました。最近は買い物に行くときにどこかへ寄ってくる以外、外出しないようにしているので、屈斜路湖ばかりです。
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【日記】普段見ない花を見ることができました

先日見れなかったミズバショウを見に網走湖を訪れてきました。呼人探鳥遊歩道を歩いていたのですが、アズマイチゲとかナニワズなど摩周・屈斜路では多分見られないんじゃないかという花や普段全然見られないヤマガラなどを見られたので、普段のフィールドではない場所を歩いていると新しい発見がいいですね。
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【日記】夕陽の回りに日輪が出ていました

昨日のように沈んでいく夕陽を見ていると、薄っすらと日傘が出ていました。昼間は外に出ていませんでしたが、窓から見える空には薄い雲がかかっていたので、昼間から日傘は見えていたのかもしれません。でも別に明日の天気予報は悪くないのですが、どうなるでしょうか。最近予報にない雨なり雪が降ってくるので、晴れてほしいですね。
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【日記】屈斜路湖上空が夕焼けていました

夕方天気が良かったので夕陽を見ていました。日が沈むまではあまり雲が無く夕焼けないかなぁと思っていたら、薄い雲が広がってくれて薄っすらと夕焼けていました。始めは鏡になっていた湖面も夕焼け途中で風が吹いてきて鏡ではなくなりました。どうしようかなと思っていた時、ふとここ数日湖畔をキツネが歩いていることを思い出したので、藪の中から湖畔を見れば動物の視線になれるのかなと、ササに横たわって湖を見てました。
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【日記】星空がきれいに見られました

今月は天気がいい日と悪い日が両極端ですね…。天気のいい夜は湖面が鏡になっていないかを確認するのですが、今晩も風は強めで湖面は揺らいでしまっていました。その代わり、沈んでいく宵の明星金星が明るいので、揺らいだ湖面に一筋の白い線となって、沖から足元まで伸びていました。屈斜路外輪山の向こうが街明かりで明るいので、とても見えずらかったのですが、多少冬サイドの天の川も見えて、いい夜でした。
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【日記】タンチョウが畑でついばんでいました

美幌へ買い物に行った帰りに見たタンチョウ。タンチョウを1年かけて追いかけたことがないので、生態ってよく分かっていませんが、この時期って普段は営巣し始めているのではないのでしょうか。こうやって2羽で出歩いているということはうまく営巣できなかったのか、卵を産むことができなかったのか。普段は車を近くに止めるだけでこちらの様子を気にするタンチョウが多いのですが、こちらを全く気にすることなく畑をついばみ続け...
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【日記】屈斜路上空は厚い雲に覆われていました

4月に入ってからすかっと晴れる日がとても少ない気がします。このエリアは南風や北風が強いとお昼ごろから大抵曇ってきてしまい、予報に無い雪や雨を降らせていきます。今日は雨は降りださなかったものの、夕方には今にも雨を降らせてしまいそうな雲が上空を漂っていました。明日もあまり天気は芳しくない予報です。暖房もなかなか切れないので、もう少し暖かくなってほしいですね。
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【日記】オオハクチョウとヒシクイが一緒にいました

急きょ買わなければならないものができ網走に行った帰り道、夕陽沈む直前の畑のど真ん中でオオハクチョウとヒシクイの群れが羽を休めている姿を見ることができました。屈斜路周辺ではなかなかこの2種が一緒にいる姿を見ないのですが、網走周辺ではどうなのだろう。珍しいのかな。たまたまヒシクイが歩いていく先にオオハクチョウも歩いていて、一瞬まるで親子のようにオオハクチョウの後をヒシクイの群れが追いかけているような絵...
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【日記】カケスがドングリを拾っていました

昨年はドングリが豊作だったので、あちこちで根の出始めたドングリが落ちていますが、それらをミヤマカケスたちが探し回って、拾っては食べている様子を見ることができました。天気も良く、夜は久しぶりに星空を眺めることができました。先月見た完璧に星が屈斜路湖面に映っている姿をもう一度見たいなと思って晴れている日は夜空を気にしているのですが、どうしても風が吹いていて星が湖面に映りこまないのですよね。見たい、と思...
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【日記】また雪が降りました

今日もまた雪が降りました。今回はとても短く急だったので、フクジュソウの花たちもまだ萎んでしまう前にお花と雪の2ショットを見ることができました。まだ春の大雪では無いのでましなのですが、それでも寒いからなのか薄っすらと雪が降ることが多い気がします。なので雪解けは早かったものの、これからのお花たちは例年通りの開花になっていくのではないかと思われます。
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