2020-07-01

日記 - Diary -

【日記】7月1日:昼間、青空が広がりました

昨日まで今日の天気は雨予報だったのに、結果昼間は晴れるというとても天候が不安定な1日でした。太陽が出ていないと気温が上がらないため、急に晴れ渡ると上空にはこんな風に素敵な雲が漂う青空が広がることが多いです。育ち始めた畑の緑と一本立つミズナラだったかなの緑と、空の青と雲の白と美しいコントラストを醸し出す風景を見ることができました。なんだか久々に青空が見られた気がします。
メープル物語 - Maple story -

【メープル物語】2020年樹液採取量結果

昨年は樹液の採取量とメープルシロップの完成品の量を調べることができなかったため、知りたかったことを正確に知ることができませんでした。それは、「いったい樹液を何分の1まで煮詰めなければいけないのか」ということです。カナダのサトウカエデでは樹液の約40分の1まで煮詰めるとメープルシロップが出来上がるとよく記されています。では「春の雫」ではどうなのか。 今年は採取できた樹液の量を毎日測り、出来上が...
先月の一枚 - Moment Last Month-

【6月の一枚】摩周湖にかかる白虹

太陽の光が差し込む霧の表面ぎりぎりに立つと、太陽の光が霧粒に屈折して見られる白虹という現象を見ることができることがあります。現象そのものは虹のように光の屈折によるものですが、霧の粒が雨粒よりも細かいためにプリズムのように分光されないものの、光が散乱するために白く見えるもののようです。この時は霧がもくもくと動き回っていて、もう少しきれいに見えていた瞬間もあったのですが、いい位置に立つことができず…。...
自然散策のススメ - Nature Watching -

【自然散策のススメ】目の前に出会うことができた瞬間を楽しめるようになること

SNSを開くと、世界中で今まさに起こっていることを垣間見ることができるようになりました。そして、ソーシャルディスタンスが叫ばれるようになり、コロナウイルスの終息がまだされていない昨今、旅行者の受入をしている弟子屈も含めた地方では、現地の様子を動画で配信することで、いわゆる旅行の疑似体験を提供するところが増えてきました。 しかし、以下の記事でも書きましたが、自然の中ではいつも同じ景色を見せてく...
モノクロの世界 - Monochrome -

【モノクロの世界】Volcanic Crater

近隣では摩周岳や硫黄山にも爆裂火口がありますが、雌阿寒岳のが一番火口感がありますね。その直径が2キロを越えるとカルデラと呼ばれるようになるようなので、阿寒・摩周・屈斜路とそもそも私たちの住まう場所全体が大きな火口の中だと思うと不思議な感覚になります。そして、雌阿寒岳では阿寒富士に登ると雌阿寒岳の噴煙が立ち昇る火口を見ることができます。
7月 - July -

【7月の見どころ】農作物で彩られる畑作風景

弟子屈町では屈斜路カルデラの外輪山を境に北は畑作、南は酪農が主に行われています。川湯や屈斜路周辺はその火山による土壌が畑作に適していることから、ソバやジャガイモ、小麦、ビート、デントコーンなどが作られています。それらは阿寒摩周国立公園内でもあり、近隣の国立公園では見られない畑作風景を望むことができるのもポイントとなっています。その中でも、7月中旬から下旬になるとソバやジャガイモの花が咲き、麦が穂を...
今月の一冊 - Nature Books -

【今月一冊】「月に吠えるオオカミ」

自然風景が広がる弟子屈では、有名な写真家も在住されています。いくつもの自然写真集出されている水越さんもその1人で、私が尊敬する写真家のお1人です。町内で時々姿をお見かけすることがありますが、私なんかは恐れ多くて話しかけることすらできたことがまだ一度もありません。 ただ彼の書籍はほとんど入手して時々本棚から引っ張りだしては目を通しています。彼は写真集だけではなく、写真にまつわるエッセーも出され...
コラム - Column -

【コラム】インタプリテーションとは

一概に自然ガイドをすると言っても、人がすることですし、自然の中では季節や時間帯などによっても見られるものが変化するため、案内の仕方や内容は本当に千差万別です。私のガイドも毎回全く同じ内容で行われていることはなく、その時々の一瞬を大事にするように心がけています。ただ、私がガイドをする上では基礎となっていることもあり、それがインタプリテーションと呼ばれる概念となります。常にそれを意識できているわけでは...
生き物たちの気配 - Wildlife -

【生き物たちの気配】水辺に集まるエゾシカの親子

6月下旬ころから夏休みが始まり観光シーズンでも繁忙期になるまでの1か月ほどの短い期間、屈斜路湖畔の道路脇ではエゾシカたちの姿が見られることが多くなります。特に日の入り前後が最も多く、多い時は何グループで何頭いるんだというほど遭遇できることもあります。 昼間の気温が高くなるので水辺に行きたいけど、昼間は繁忙期ではないにしても車の往来が多いからか、夕方になると水辺にワラワラと集まってきます。 ...
私の心に残る風景 - Memorable Scenery -

【私の心に残る風景】初夏の大雪山プチ縦走(黒岳~お鉢巡り~緑岳)

普段の私のフィールドは摩周屈斜路エリアがメインとなりますが、大学の頃の友人に誘われて残雪がまだ残る大雪山を歩きに行く機会がありました。初めて行くフィールドですし、本格的な登山なので、2019年を記念して2019mの緑岳を通って7月頭に縦走しに歩きに行かないかと誘いをもらったときは絶対残雪も残っているし正直少し躊躇しました。天気の良し悪しも山行に大きく左右するため、無理そうなら引き返しましょうという...
阿寒摩周国立公園 - Akan Mashu National Park -

【阿寒摩周国立公園】登山道:藻琴山

屈斜路カルデラの外輪山の中で最も高いのが藻琴山です。登山するには2つのルートがあり、その2つの登山口を結ぶルートもあるため、周回して歩くこともできます。藻琴山の中腹にはキャンプ場もあり、その周辺で整備されている散策路もあるため、歩こうと思えば1日かけて登山を楽しむことができるようになっています。ルートごとに登山道の様子や見られる眺望なども多少違うので、全体の地図を見ながら、その違いを見てみましょう...
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