【12月の見どころ】ふたご座流星群

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夏は霧に覆われて天気が悪い日が多い摩周屈斜路エリアですが、11月くらいから急に晴天率が高くなります。気温も下がり空が透き通り始めるため、夜空を眺めるにはとてもいい時期です。

そしてさらに夜空を眺めに行きたいとモチベーションを上げてくれる事象があります。それが、毎年12月中旬ごろにやってくるふたご座流星群です。ピークの時は30分眺めてたら20個くらいは流れていると思います。大きな流れ星が流れるというよりは目視できる小さな流れ星がたくさん流れる印象でしょうか。

年により月の明るさの影響を受けてしまうこともありますが、ピークの日が最も多くの流れ星が流れるというだけで、その前後数日間はいつもよりも流れ星を見つけることができます。

ただし、12月は気温がプラスになることが少なくなりますし、風が吹いていると体感温度はとても下がるため、寒さが体に堪える時期でもあります。充分に防寒対策をし、ホットドリンクでも持って、たまには夜空を眺めに出かけてみてはいかがでしょうか。

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