【摩周湖】ひつじ雲と春の空

日記 - Diary -

山の少ない東北海道のほぼ真ん中に位置する摩周湖は屈斜路カルデラや摩周カルデラという標高の低い外輪山に囲まれています。それだけが原因ではないのでしょうが、摩周上空や、硫黄山上空、屈斜路湖上空では、ちょっとした気象の変化で雲が劇的に変化したり、特徴ある雲が急に広がったりします。

季節を代表する雲もよく見られます。見上げるような高い山が近くになく、周囲をぐるりと見渡すことができるので、空に浮かぶ雲を観察する場所としてもいい場所なのではないでしょうか。

雲には基本系である10種類がありますが、標高が低い雲から高い雲まで様々な雲の形を見られるのではないでしょうか。ただし、夏は展望台が霧に包まれてしまい、まったく景色を見ることができなくなることもあるため、注意が必要です。

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